海外山登りブログ

アラサー。2016年12月キナバル山、2017年1月キリマンジャロ、8月エルブルース登頂。体脂肪率22%、富士山登ったら1週間筋肉痛。ひそかに世界七大陸最高峰登頂狙ってます。

ランタオトレイル in 香港

  キリマンジャロまで1週間を切ったので、最終練習としてランタオピーク(970m)に行ってきた。10リットルぐらい水を詰め込んで登ってやろうと思っていたが、正月に日本で風邪を貰い病み上がりの為断念。私は日本にいた頃は一年のうち1ヶ月は風邪でダウンしていたが、香港に来て全く引かなくなった。湿度と気温の問題だろうが、ここまで違うとなると将来日本に住む意味はあるかとも考えてしまう。


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  話しを戻すが、今回のルートは東涌駅からバスで20分ぐらい登山口まで行き、そこから2時間掛けて頂上を目指すもの。香港では平日の為、人が全然おらず気温も20度ぐらいと大変登りやすい天気だった。頂上までひたすらきつい傾斜の道が続いたが、リュックも軽くキナバル山で鍛えられたので、大丈夫だった。

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  頂上に着いたら、1時間ぐらい掛け大仏のある昂坪360まで行き食事をし、終了。計3時間でトレーニングにはならなかったがなまった身体をもどすにはよい登山だった。

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高尾山〜陣馬山

 

先日は来月の黄熱病の予防接種の為に東京検疫所に行ってきた。キリマンジャロのあるタンザニアは黄熱病のリスク国からは最近外れたが、トランスファーのエチオピアは黄熱リスク国である為、私が住んでいる香港に帰る際はイエロカードの提示が義務らしいので受けた。ブラジルやアルゼンチンの南米主要各国も黄熱リスク国であるし、接種後は生涯有効らしいので受けて損は無さそう。


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今日はキリマンジャロのトレーニングで高尾山から景信山への縦走。キナバル山登山後は太もも前部の筋肉痛が1週間続いた。登った後に小屋で一泊した後は筋肉痛にはならないので、下りが原因だろう。今回は筋力を付ける為に8キロのペットボトルをリュックに忍ばせ、7時30分から登り往復6時間の行程。途中何度かきつい階段があるが、高低差が少ないので、全体的には傾斜も緩く楽だった。しかし、すれ違い様に「こんにちわっ!」って大声で声掛けてくるのはただの向こうのエゴで元気の押し売りにしか感じなかった・・。


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キナバル山2日目

        私は数回起きたが、よく寝れた。O君は1時間に10分ぐらいある私のいびきで一睡もできなかったようだ。前回のキナバル山も同行者にいびきがうるさいと起こされたがこればっかりはどうしようもない。Y君はずっと寝ていてまだ体調は悪いらしいが気合いで登ることに。さすが大学野球までやった男だ。

     

       f:id:hkhk555:20161226105636j:plain  軽く食事を取り、2時半に出発。頂上が4080mで3時間かけて登る。900mを3時間で登るのだから、傾斜がかなりきつい。富士山坂をジグザグ登っていくのに対し、キナバル山の頂上アタックは45度の坂や階段、岩を登っていく感じだ。O君は気温0度の中、ダウンも着ずに薄手の服2枚だけで登っていく。私は完全防備でダウンの中に何枚も着込んだが、速乾性の無い下着だったので逆に汗冷えし、かなり寒かった。そんな私を心配してO君は「僕は暑いので、僕のダウン貸しましょうか?」と言ってきたが、寒さに慣れる為断った。道中、ダイアモックスのせいか下痢気味の状態でのすかしっぺが止まらず、後ろのY君が気付いてないか心配だったが、後日聞いたところ気付いていたらしくかなり臭かったらしい。  

 

       頂上が近くになり足をかける岩がどんどんでかくなり、ちょっと登るだけでかなりの労力がかかり酸素を薄くかなり苦しい。1分登るたびに30秒休憩する感じだ。それでもなんとか私とY君は5時30分頃頂上に到着。頂上には先に行ったO君がいて、20分ぐらい待っていたらしい。ダウンを着て身をかがめ、寒さで死にそうな感じだ。彼が私にあの時ダウンを貸してたらと考えると・・

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        頂上では寒さの為、滞在時間はそこそこにし下山。13時頃スタート地点のゲートに着いて終了。翌日の今、筋肉痛がひどく階段もまともに降りれないぐらいだがキリマンジャロへの良い練習となった。

 

 

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キナバル山1日目

今回は10月以来2ヶ月ぶりの再チャレンジ。前回は高山病で3200mの小屋で猛烈な頭痛、食欲不振になり寝ても治らず頂上アタックを断念。今回登る理由としては来年1月にキリマンジャロが控えているからである。25万のビジネスクラスチケット、18万のツアー代金、更に街で宿泊費等も含めると約50万。金銭面と18時間のフライトの労力を考えると、今回のキナバル登山では高山病をどうしても克服しなければいけない。

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      メンバーは私と25歳O君と28歳Y君。O君は高校野球、Y君は高校、大学野球経験ありで基礎体力は十分だがともにここ3ヶ月運動してないらしい。私は週3回のランニングと月一回の登山をしてるので、大丈夫だと信じたい。

 

 

       市街地から車で2時間かけて、高度2000mの登山ゲートに到着。朝9時に出発し、6時間ぐらいかけてまずは宿泊小屋である3200mの小屋を目指す。私は三浦ドルフィンズで70代と測定された肺機能の持ち主なので開始10分後ぐらいから、息切れが激しかったが教えてもらった息を強めに吐くという呼吸法で酸素を取り入れることを試みた結果、次第に息切れが治った。ダイアモックスのおかげかもしれないが。O君とY君は順調そのものでペースも早い。特にo君が。

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       道中は割愛するが、15時にみんな無事に小屋に到着。小屋に到着して熱いお茶やコーラを飲み休憩してるとY君の様子がおかしい。頭が痛くて寒気がし、吐き気がするらしく生気がない。完全な高山病の症状だ。彼は数年前にふじさんに登った時に吐きながら登ったらしく私と同様、高山病に弱い体質だ。彼も今回ダイアモックスを服用ししながら登ったが、高山病になってしまった。そしてY君は食事もできず、すぐに寝床に入った。ちなみに今回の小屋の宿泊人数はおよそ40人ぐらいで半分が欧米人、10人がアジア人、 残りの10人がマレーシア人といった感じだ。私とO君は元気で高山病の症状はなし。食事を取り、明日は2時出発で特にやることもないので18時には床に入った。

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